2009 3/18

東京ビデオフェスティバルで、学生作品が佳作入賞


日本ビクター(株)が主催する「東京ビデオフェスティバル(TVF)」に、二年次の小嶋慶也君、加藤稿子さん、谷口諒馬君、内藤ミカさんの「よんぱんproject」が制作した『歴史と共に生きる町 ~こちら亀の湯・本町一丁目~』が佳作として入賞しました。 TVFは、アメリカ・フランス・ブラジル・中国・香港・台湾など世界54の国と地域から、2,231作品が集まる国際的なフェスティバル。審査員には映画監督の大林宣彦氏や作家の椎名誠氏、アニメーション映画監督の高畑勲氏が名を連ね、厳しい審査を通過しての栄誉となりました。

受賞した「よんぱんproject」メンバー

受賞時の会場
受賞した小嶋君は、「この作品は歴史的建造物を保護しようという目的で制作したものではありません。また、我々は急激な都市化に賛成なわけでもありません。今一度立ち止まって考えることが必要だと思い、一石を投じる動機で作りました。評価戴き光栄です。今後ともこういった価値ある作品を創りたいです。」とチームを代表してコメントしてくれました。
今後の彼らの活躍に期待しています。

『歴史と共に生きる町 ~こちら亀の湯本町一丁目~』   11分04秒
川口市の原点である本町一丁目には、鄙びた趣のある建物が並ぶ。かつてこの街は鋳物産業と共に栄えた。住民が歴史ある街並みを守り通そうとする最中、近年では住民の高齢化、若者の流出により活気が失われている。この街を象徴するのが1892年に建てられた銭湯「亀の湯」である。

今、亀の湯がその歴史を閉じようとしている。我々は亀の湯とそこに通う本町一丁目の人々を取材し、ありのままの現状を映し出すことによって、この街の未来の可能性を追求した。