2009 11/8

早稲田大学フォトジャーナリズムフェスティバル「写真から映像へ」


私たちは何を知る必要があるのか。何を伝えるべきなのか。 ジャーナリズムの危機と私たちの未来をテーマに、早稲田大学DAYS JAPAN共催「フォトジャーナリズムフェスティバル」の一環として、4日にドキュメンタリー映画監督の坂田雅子氏、5日にフォトジャーナリストの中村梧郎氏をお招きして、2日連続企画で上演および講演会を行います。
入場は無料です。この機に是非、早稲田キャンパスにお越し下さい。

日時 2009年 12月4日(金) 14:45-21:00
  14:45-16:15 第一部 映画「花はどこへいった」上演
  16:30-17:30 第一部 坂田監督講演「写真家グレッグ・デイビスへの鎮魂歌」
  18:30-21:00 第二部 ドキュメンタリー超入門 ~川口芸術学校・オープン教育センター[映像芸術表現]~
2009年 12月5日(土) 11:00-17:00
  11:00-14:00 第一部 「表現する若手ドキュメンタリスト ~川口芸術学校生のドキュメンタリー作品~」
  14:40-15:30 第二部 「枯葉剤被害は終わらない ~報道写真家 中村梧郎の30年~」上映
  15:45-17:00 第二部 中村梧郎氏による講演
会場 早稲田大学小野梓記念館B2F 小野記念講堂
・地下鉄東西線 早稲田駅(3a/3b出口) より徒歩5分
・JR山手線 高田馬場駅 都営バス早大正門前 より徒歩1分
定員 150名
申込方法 予約は必要ありません。当日、直接ご来場ください。
参加費 無料
主催 早稲田大学
DAYS JAPAN

『花はどこへいった(英題 Agent Orange -a personal requiem-)』
写真家グレッグ・デイビス氏は肝臓がんで亡くなった。デイビス氏は米軍兵士としてベトナム戦時経験を持つ。妻である坂田雅子氏は、戦時中に浴びた枯葉剤が原因ではないかと疑問を抱き、ベトナムへ赴く。枯葉剤による障害を抱え、施設で生きる子ども。貧困と困難の中にあっても、障害を持った子どもを慈しむ家族。坂田氏は今なお、戦争の傷跡を残すベトナムを旅し、ベトナム戦争後、祖国を捨て、フォト・ジャーナリストとして日本で生きる道を選択した夫の生きざまを自ら、ビデオカメラを抱え、追体験する。ドキュメンタリー初監督作品。

中村梧郎 (なかむら ごろう) プロフィール
ベトナム戦争フォトジャーナリスト。ベトナム戦争と枯葉剤問題を取材。99~04年岐阜大学教授。著書「母は枯葉剤を浴びた」(新潮文庫、新版・岩波現代文庫)。「戦場の枯葉剤」(岩波)。83年ニコン伊奈信男賞。95年JCJ特別賞、05年日本科学技術ジャーナリスト賞。07年ニューヨークで枯葉剤"ORANGE"展(マグナム60周年記念フェステイバル招待作)。09年カリフォルニア写真美術館。現在、敬愛大学環境情報研究所客員研究員、日本写真家協会会員。

「枯葉剤被害は終わらない ~報道写真家 中村梧郎の30年~」
NBS長野放送制作(2007年)。30余年に渡るベトナム取材で目にした現地の枯れ葉剤被害を追ったドキュメンタリー。